てらのことばのーと

自分なりに言葉を定義意味付けする練習の為の練習です!

自己成長とアウトプット

成長曲線はアウトプットの量で決まる

■インプットと自己成長の相関関係

「月3冊読む人」と「月10冊本を読む人」

どちらが成長すると思いますか?

ほとんどの人は、

「たくさん本を読んだ方が、いろいろな知識を身につける事ができるので成長できる」

と思っているでしょう。

私も始めはそうだと思いました。

しかし、それは間違いでした。

実は

インプットの量と自己成長の量は、全く比例しない

のです。

重要なのは、インプットの量ではなくアウトプットの量なのです。

「自分はちゃんと本を読んでいるから、忘れるはずはない。」と思っていても、その本をいざ他の人に内容を説明するとなるとどうでしょう?

きちんと説明できるのであれば、知識が定着している、身についている証拠。

もし、説明できないのであれば、それは内容を憶えていない。記憶に残っていないのであれば、なんの役にも立っていないことになりますね。

どうやら9割の人は読書をしたり、講義を受けたりしても、「わかったつもり」になっているだけで、実際は知識として記憶に定着していないみたいです。

つまり、インプットはただの「自己満足」だったんですね。(う...心が

■まとめ

自己成長に大切なのは

インプットの量ではなく、アウトプットの量。

アウトプットが多ければ多いほど、記憶の定着率が上がり自己成長の糧になる。

ということです。

インプットばかりしていた私も、これから得た知識をどんどんアウトプットして「分かったつもり」を卒業したいと思います(๑و•̀ω•́)و