NO.15 ゲームが教えてくれること
最近、同年代から「最新のポケモン買った?」と言われることがありました。
「買ってもやる時間が無い」ということにして伝えました。
実際は、ポケモンやる時間があったら他のことをしたいというのが心情だと思います。
振り返れば、初めて自分にゲームを買ってもらえたのは小学校3年生(当時9歳)。ゲームボーイアドバンス&ポケットモンスタークリスタルverだった気がします。それからポケモンシリーズは新作が出る度買っていた記憶があります。
なんたかんやで社会人になってからはポケモン含めてゲームはあまりやらなくなりました。
学生時代、勉強そっちのけでゲームばかり。
よくよく考えてみるとゲームはいくら時間をかけて頑張っても、リアルな報酬は無い上お金にならないのに何時間でも熱中できるのか?
その時間と熱意と努力を勉強に当てればより良い人生になるのに。でも多くの人が夢中でやっちゃうのは何故か?と考えるとちょっと面白いかもしれません。
ゲームが提供しているものは何か?
ゲームが提供している要素を勉強や仕事に応用できるとバーチャルのキャラではなく、自分自身が成長できるのではないかと。
教養とはもともと、応用可能であるからこそ、学ぶ価値もあるのだ。-塩野七生-