NO.19 やってみよう
「自信」、「覚悟」、「情熱」、「勇気」、「誇り」、「愛情」、「幸せ」など...
みんな欲しいと思って求めたがるけれど、
これらは手に入れようと思って手に入るものではないのかなぁって。
手に入れたいなら
新しい挑戦をして、
恐怖を感じるところに飛び込み、
失敗して、後悔して、不安になって、悩み、落ち込み....
それでも諦めずに頑張った先。
いろんな経験をした後、自分の軌跡を振り返るといつの間にか手に入れているモノだと思いました。
幸福になりたければ、幸福になろうとはしてはいけない ー岩下慶一ー
NO.18 損失を知る
人間にとって一番響く後悔・引きずる後悔は
「何かをしなかった後悔」。
やってしまった後悔より、やらなかった後悔の方が大きい。
チャンスがその一回限りだったらもう取り返しがつかない。学べることが何もない。
人はやらなかったことに対する無限の可能性を感じてしまう。
NO.17 年上を敬うとは?
とある組合組織の会計担当になった時のちょっとムカついたお話。
組合ができたのは9年前。
10人で構成されており、役割としては司会(会議進行)、議事録(会議記録)、会計(経理の管理)があります。
組合ができて6年間は、同じ人が会計担当をしていました。しかし、7年目で忙しくなったので変わってほしいという意見が出たので、1年ごとに会計担当を変わるということになりました。
そして、まず最初に私が会計担当になりました。
しかし、今まで会計をした事がなく知識がありませんでした。そのため、今までやっていた会計担当の人にやり方を教えてもらい、無事1年間責務を全うしました。
そして、次の担当K(70歳近いおじいさん)に引き継いで1年...。
担当Kが「前会計担当(自分)のやり方に問題がある」という問題提起を会議で発言しました。
その問題になった内容としては、
「各メンバーの集金したお金を2〜3ヶ月間銀行に入金せずにいたこと」でした。
言われた時、「他人のお金であるため、きちんと管理しないといけなかった。」と反省し、組合の人たちの前で謝罪をしました。
ここまでは良かったのですが、さらに担当Kが「どう責任を取るのか?」や「大人として常識だろ?誰でも知っとるわこれぐらい」と言われてカチンときました。
どう責任をとるも何も、「以後気をつけます。」以外ないですよ。
金額誤差があるわけでも、横領したわけでもなく、誰も被害がない。
さらに、会計の役割についても明文化された書類もない。
もっと言えば、自分の前の会計担当も2〜3ヶ月入金していなかった。
とりあえず、他の人の仲裁で「次回から皆さん注意しましょう」ということで、その場は終わりました。
ただ、腹立たしかったこととして、
「大人としての常識だろ?」
という言葉でした。
誰でも知っている?果たしてどうなのか?アンケート取ったんですか?調べたんですか?
そもそも「常識」とは、
とある集団内で共有されている共通認識であり、幻想である。
この定義に今回の出来事を当てはめると
自分は「会計」という役割を担った経験がない。そのため、その常識を知るよしも無い。
そうなれば、今回の問題が起きた原因の根本はルールが明文化されていないことではないか?と思いました。
また私が引き継ぎした時、大変だったので次回から困らないように、明文化したルールを作成。引き継ぎの際に会計Kに説明もしました。
年齢を重ねた人が敬われたり、尊敬されるのは、今までにたくさんの知識と経験を重ねているからだと自分は考えています。だからこそ、知識や経験の少ない若者は年上の人から、助言を求め、学び、その知識を活用して、今までより世の中をよくする。
時々「年寄りを敬え!」と強制してくる高齢者がいますが、若者の失敗や無知を嘲笑って馬鹿にし、足を引っ張る人は多少学ぶことはあっても敬う必要は無いなって改めて感じました。
とりあえず今回のこのおじいさんに対して、
「もう高齢だから人にマウント取って見下すことしか出来ない哀れな人」だなぁと思ったのと同時にこんな大人になっちゃいけないなと学習しました。
ちょっと溜め込んでた愚痴でした。
「常識」は便利ですが、私の嫌いな言葉です。
20歳だろうが80歳だろうが学ぶことをやめた者は、皆老人だ。 ーヘンリー・フォードー
NO.16 [日記]友人と
今日はなんと高校の時の友がわざわざ有給を使い職場に遊びに来てくれました。
同級生と話せるのはなんやかんやで嬉しいですね😊
会話としては、私自身のこれからの方向性と共通の友達のサポートに関すると、仕事をする上で大事なことついて話しました。
・やりたいこと
・得意なこと
・世の中が求めていること
この3つの輪が重なるところが自分の強みになり、仕事になるのかなという話だったり。
仕事をつくる上で大事な優先順位として、
世の中が求めていること>得意なこと>やりたいこと だよねっていう話だったり。
そんな話であっという間に2時間ぐらい。
こんな汚い図を書きながら盛り上がりました。
こういうアウトプットも良いですね☺️
大切にしていきたいなと思いました。
真の友情は、本当の事を教えられるという事である。友情は、盲目と無知の中には存在しないのだ。ーソローー
NO.15 ゲームが教えてくれること
最近、同年代から「最新のポケモン買った?」と言われることがありました。
「買ってもやる時間が無い」ということにして伝えました。
実際は、ポケモンやる時間があったら他のことをしたいというのが心情だと思います。
振り返れば、初めて自分にゲームを買ってもらえたのは小学校3年生(当時9歳)。ゲームボーイアドバンス&ポケットモンスタークリスタルverだった気がします。それからポケモンシリーズは新作が出る度買っていた記憶があります。
なんたかんやで社会人になってからはポケモン含めてゲームはあまりやらなくなりました。
学生時代、勉強そっちのけでゲームばかり。
よくよく考えてみるとゲームはいくら時間をかけて頑張っても、リアルな報酬は無い上お金にならないのに何時間でも熱中できるのか?
その時間と熱意と努力を勉強に当てればより良い人生になるのに。でも多くの人が夢中でやっちゃうのは何故か?と考えるとちょっと面白いかもしれません。
ゲームが提供しているものは何か?
ゲームが提供している要素を勉強や仕事に応用できるとバーチャルのキャラではなく、自分自身が成長できるのではないかと。
教養とはもともと、応用可能であるからこそ、学ぶ価値もあるのだ。-塩野七生-
NO.14 きょうりょく
明日はお店の大掃除。
普段洗えない場所の清掃をします。
今回は新しい試みとして、毎年の大掃除に工夫をします。
時間は3時間と短く設定。
スムーズに終われるように事前に掃除できるところは、空いた時間に清掃。
また、レジメで清掃の優先順位、最低限のノルマ、役割分担、必要な道具の確認等の計画を立てやってみます。
ただの掃除なんですが、計画段階でみんな積極的に考えてくれていました。
今までない謎の活気がある😅
チームプレーで何時に終われるか?
みんな怪我がないように気をつけながら、ピカピカ✨にしようと思います。
そして、掃除が終わったら知り合いの飲食店に移動。
今年はみんなに感謝の言葉と同友会で学んだこと、今年の反省、来年の抱負を言おうとかなぁ。
人に信頼され、協力を得るには、自らが最高の成果をあげていくしかない。
NO.13 自分の価値は自分で決める
人間は自分の価値を自分で決められないと苦しみ続ける。
大抵の人は自分でやった評価や成果を他人に委ねる。
自分の価値を自分で決めれない人は、他人の評価を気にして好きなことができなくなる。
自分がやりたいことをやるためには、他人の評価や成果を聞かないことが大事。
自分の意見を自分で正当化しなくてはならない。大事なのは、自分の価値と評価基準を決めること。
自分の価値を決めれれば、自分のやりたいことができる。
けれど自分がやりたいことは多くの人に評価されない。
誰からも評価され、みんなが良いと思ったことは既に誰かがやっている。
みんなに評価されることはみんながやっていることで意味がない。
誰もやっていないことを最初にやって成功することが大事。
みんなと違うことをやるから成功する。
みんなができないことをやるから自信がつく。
自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ。ー岡本太郎ー